念願の答志島 ~LOCATION JAPAN 2010年12月号を読んで~

㈱地域活性プランニング社発行の「LOCATION JAPAN」を年間購読しています。

昨年から十日町市特産品開発「ごったくチーム」にかかわらせて頂いていますが、アドバイザーであり㈱地域活性プランニングの藤崎社長さんのご指導により、毎回我々仲間である十日町市民が積極的に発言しています。最初の頃と意識ががらっと変わってきたのです。スポーツなど指導者によって変わるといいますが全く同じです。

市民は昔から豪雪のなかで耐えて耐えて耐え抜いて生活をしてきたこともあり、余計なことに口出しなどすることはしませんでした。

藤崎社長さんは感動的な刺激的な話でぐいぐい我々を引っ張ってくれます。そして地域活性化に向けて取り組んでいる地域を事例に紹介して頂いています。実は答志島の話もお聞きしていました。当初はそれほど意識しなかったのですが、それがよもや・・・。

昨年12月号をぱらぱらとめくっていた時のことです。

よしここに決めた!!!

そこが答志島だったのです。

上越新幹線のシステム故障、東海道新幹線やJR線の降雪による影響も受けましたが、何とか鳥羽に到着しました。予定よりも乗船に遅れましたが、答志島では浜与本店の浜崎社長さん、鳥羽市議会議員の浜口さん、島の旅社の山本加奈子さんに温かく出迎えて頂きさっそく答志地区の迷路のような小路を案内していただきました。

親切に案内していただいた山本加奈子さんです。浜与本店さんの前で撮影しました。

小路でモノを運ぶ時に便利な台車のようなものです。

いろいろと話を聞くうちにこの島は神様の島であることが理解できました。

そして伝統文化を大切にしている島であることもよく理解できました。

このお店の油揚げは生で頂いたのですが本当においしかったです。

観光客が訪れる海女小屋です。

ここで食事をします。

浜与本店さんのお店です。ここがきょうの夕食会場です。

向かって左が浜与本店の浜崎社長さんです。右は美味しい海苔を作っている浜口満さんです。

向かって右が島の旅社山下さんです。歴史・伝統・文化の専門家です。神祭の祝い歌練習会場へ案内して頂きました。

この島独特の「ごんじ」と呼ばれるネックウォーマーを付けている市議会議員の浜口さんです。

かなり大きいサヨリです。この島ではどんどん魚料理が出てきます。新鮮で本当においしく頂きました。

刺身が出てきました。ヒラメとカワハギ、それにヒラメの皮にカワハギの肝を包んだものです。真ん中に湯引きした蛸もあります。抜群の美味しさです。

牡蠣も出てきました。何も付けてないのですがプリプリで潮の香りをじっくりと味わうことが出来ました。

蛸と大根の煮付けです。やわらかくて食べやすくて美味しくて文句のつけようがありません。

揚げたての油揚げです。絶品です。

次から次へと魚料理が出てきます。思い切り歓待して頂きました。

宿泊は定洋さんです。ご主人と女将さんの心温まる応対に感動しました。

朝起床して散歩しました。大きな朝日が海から昇ってきます。素晴らしいロケーションです。

そして新鮮な魚を干すのでしょうか。海の香りがしてきます。

上の写真は海苔を加工している工場です。下の写真は旅館のすぐ前の景色です。うらやましい限りです。

地域おこしに尽力されている浜口一利さん(左)と浜口満さん(右)です。大いに語り合いました。

浜与本店さんの外宮前店です。浜崎社長さんに案内して頂きました。

超人気のしらすしゅうまいです。残念ながらこのひはお休みでした。

17日~18日にかけて答志島のみなさんに親切にして頂きました。ありがとうございました。今度行くときは浜口議員さんにお願いしましたが舟に乗って漁師さんと一緒に漁をしたいと思います。その時はよろしくお願いします。

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