十日町市 妻有(つまり)の総鎮守 神宮寺を訪ねて!
きょうはわざわざ埼玉県からお客様がお見えになりました。
あいにく自宅は地震の修理とメンテナンスのため入ることが出来ずご迷惑をお掛け致しました。
簡単に「からむし」について説明してから霜垣さんが栽培している「日本茜」の見学に出かけました。
ご主人は不在でしたが奥様が詳細にわたって説明して頂き日本茜の素晴らしさをご理解いただけたと思います。
十日町市博物館では全館ゆっくりとご覧いただきました。特に越後縮については念入りに説明をさせて頂き、なぜ雪国十日町市に織物が栄えたのか今でも6万人の人口があるのかなど説明致しました。
また国宝火焔型土器については中条地区の笹山遺跡まで出かけました。
たまたま博物館で友人の村山久夫君とばったり会い「神宮寺で茅葺屋根修理をしているから見学したらどうか」と誘われたので出かけました。
神宮寺?ちょっと考えてみるとなぜか不自然な感じ?お寺か?神社か?
やはりここは詳しい村山久夫君にお任せしようと彼を呼び寄せ歴史から建物までパンフレットを頂いて説明を受けました。
以下携帯で撮影したので写りが悪いのですがきょう現在の神宮寺をご覧ください。
萱を束にしている作業です。今ではこのような作業の出来る方がほとんどいなくなってしまいました。
工事中の山門です。かなり大掛かりです。
境内から神宮寺を撮影しました。ここが建築家にとって大いに関心のある他ではなかなか見られない茅葺屋根です。
反対側から撮った山門です。どうやって支えているのか実に不思議です。
おかげさまで私も初めて神宮寺について知ることが出来ました。
ネオ昭和
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