「雪の中のしろうさぎ」十日町市凱旋プレミア上映会 5月22日に!
Yell、Laugh&Peace 沖縄国際映画祭地域発信型映画「雪の中のしろうさぎ」の十日町市凱旋プレミア上映会が5月22日十日町市民会館(予定)で開催されることになりました。
当初4月に上映されるものと期待していましたが東日本大震災や長野県北部地震などの影響があったのでしょうか。
この映画には、五藤利弘監督の「雪国で生活している人々や文化を知ってもらいたい、そして雪はいやなものではない、きれいで美しいものです!」という思いが十分込められています。
ぜひ市民の皆さんに観て頂きたいと思っております。
十日町市を有名にし隊ごったくチーム 十日町市ロケ応援団の樋熊さんは次のように話しています。
今回は、吉本興業の多大なる支援、協力のもと、単なるプレミア上映会ではなく、吉本興業としての震災復興支援の一環として、十日町市の上映会を行う運びになっております。
凱旋プレミアム上映会の他にも、吉本興業がこれから展開する継続的な震災復興「エール、ラフ&ピースプロジェクト」としても関わっていく予定です。
沖縄国際映画祭の際に、私が吉本興業の大崎社長にお願いしたことを発端にして、大崎社長自ら「十日町市を復興支援プロジェクトチームのスタート地点にする!」と言われているほど、今、十日町市が注目されております。十日町市に吉本興業の沖縄国際映画祭の話が来たこと、地震によりそのロケ地を含めた十日町市も被災したことなど、様々な要素が重なり、現在、通常では考えられないほどの状況になっております。言葉を選ばずならば、ロケ応援団、ごったくのみならず、十日町市にとって「これほどのチャンスはめったにない!」と思います。風評被害などにより、観光客の激減が避けられないと思われているこれからの十日町市の経済的な復興も含めて、「十日町市を有名にする」という、またとない機会です。(略)
この映画を通じて十日町市の地域活性化につなげていくよう「ごったく」チームの皆さんで強い協力体制を作っていかなければならないと思っております。