広辞苑第6版によると「からむし」とは?
平成24年2月13日
広辞苑第6版によると「からむし」とは次のように記載されていました。
私の持論であるハングルの「mosi」(モシ)の転化であるという説と同じでした。
から‐むし【苧・】
(「むし」は朝鮮語 mosi(苧)の転か、あるいはアイヌ語 mose(蕁麻)の転か)イラクサ科の多年草。茎は多少木質で、高さ約1.5メートル。葉は下面白色、細毛が密生。夏秋の頃、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。雌雄同株。茎の皮から繊維(青苧あおそ)を採り、糸を製して越後縮などの布を織る。木綿以前の代表的繊維で、現在も栽培される。苧麻まお・ちょま。草真麻くさまお。〈倭名類聚鈔[14]〉
からむし
広辞苑第六版より引用
蒸すという説がありますが大麻は別として私は全国歩き回っても「からむし」を蒸して苧引き作業をするところは見たことがありません。
韓国でも蒸していません。「空蒸し」説は違うようです。
韓国ハンサンモシ館との交流は今まで以上に継続して参ります。
ネオ昭和
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